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タイガー計算器

 タイガー計算器は、大正8年、大阪の大木寅次郎氏が自家用計算器の必要から発明に着手し4年の努力の結果、大正12年5月に東洋における最初の計算器として完成した。その後、各種の改良が加えられ昭和47年まで製造が続けられた。
 

品 名:タイガー計算器
形 式:新連乗式20号
製造年:1959(昭和34年)
製 造:タイガー計算器株式会社

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A methodical treatise of Merchant-AC-compts according to the Italian form.

イタリア式商業簿記教科書

 

  

コットランドで1765年に発行されたイタリア式簿記の解説書。

 日記帳、仕訳帳、元帳、売上帳などの使用方法を解説しているが、当時としては、複式簿記を導入した最新の図書であった。

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BOOK-KEEPING(簿記)

この本は1861年にブライアントとストラットンの共著で書かれた、当時のアメリカの代表的な簿記の教科書である。その後何度となく重版され、1871年版は、渡米した福沢諭吉の目に触れ、諭吉がわが国で最初に出版した簿記の本である「帳合の法」の元となった。
第一部で単式仕訳を解説し、第二部で複式仕訳を解説している。日記帳、元帳、現金出納帳、試算表などの書式と使い方を紹介し、報告書としては、Resource and Liabilities を掲載している。R/Lは貸借対照表に近いものであるが、流動性配列は取られていない。損益計算書は、この時代にはまだ載っていない。

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卓上計算機 CONTEX-10(商品名)

  

 

デンマーク製の卓上計算機で、当時の計算機は手回し式が主流を占めていたが、この機械は、テンキーがついたのでユニークであった。
 加算、減算については、現在の計算機と同じような使用法です。
 乗算や除算は、テンキーを使って置数をセットし、桁レバーで桁あわせを行い右側のレーバーを計算値の数だけ押し下げて使います。

CURTA携帯型計算機

  1960年初頭にリヒテンシュタインで製造された手動式の携帯型計算機。当時は電卓が無く、ソロバンか、卓上型手動計算機を使用していた。この計算機は、機械式の計算機としては超小型であり、乗算と除算を得意とし、会計の世界では金利計算や原価計算などに使用された。しかし、あまりにも値段が高く(サラリーマンの初任給が8000円のころ4万円以上の価格であった)人気も今一つで、電卓の出現と共に姿を消した。

 (高さ約10cm)

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簿記仕訳盤

 いつの時代も仕訳が不得意の人は多いもので、これは、京都にあった()実践簿記普及協会が1940年代に発行した仕訳のための道具である。矢印に取引を合わせると、窓の中に仕訳が表示される仕組みである。広瀬繁太郎により実用新案が取られている。

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帳合之法

福沢 諭吉訳 慶応義塾出版局 明治6年(1873年)

 

福沢諭吉がアメリカから持ち帰った簿記の本(ブックキーピング、ブライヤント及びスタットラント著 1871年)を翻訳して出版した、わが国最初の簿記の本である。

初編2冊、後編2冊の4冊で構成している。「古来日本国中に於いて、学者は必ず貧乏であり、金持ちは必ず無学なり・・・」と言う文章から始まっている。

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商業小学

片山 平三郎 著 明治15年 錦森閣

明治維新による西洋文化の導入によって、当時の商い(ビジネス)にどのような変化が伴うかを解いた云わばビジネス書である。会社、簿記、通信、手形、銀行、保険などの新しい機能を解説、帳簿の順序を知らないものは商いをはじめべからずと解いている。

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簿記学階梯

森下 岩楠 森島修太郎 著
 明治11年 慶応義塾出版社

 

当時の三菱商業学校のテキストとして出版されたもの。第一巻は貸借(当時は借貸)の概念から始まって、仕訳の仕方、元帳、手形帳などの解説を行っている。第二巻は、例題集である。本格的な解説書である。

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Merchant’s and Tradefman’s Universal Director and Affiftant

Merchant’s and Tradefman’s 1764 London

 

ロンドンで1764年に出版された冒険会計時代の簿記の教科書。当時は現在のようにワンイアールールが無く、会計期間を持つ概念は、貿易会計のみであった。つまり会計期間とは、船が出港して、貿易取引を終えて戻ってくるまでの期間であった。

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